Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数サーバでランサム被害、取引先にも影響 - 白崎コーポレーション

リサイクルトナーや緑化資材の製造、販売を手がける白崎コーポレーションは、サイバー攻撃を受け、ランサムウェアに感染したことを明らかにした。情報流出の可能性もあるという。

同社によれば、5月19日にシステム障害が発生。同月20日に事態を公表するとともに調査を進めていたが、その後複数のサーバを侵害され、ランサムウェアに感染していたことが判明した。

外部事業者によるフォレンジック調査の結果、外部と通信した履歴が確認されており、情報流出の可能性もあるという。対象となるのは、顧客および仕入れ先の会社名、住所、電話番号、ファックス番号、メールアドレスなどが含まれる。

具体的な件数や侵入経路、原因などについては言及していない。同社は本誌取材に対し、ウェブサイトで発表したこと以外については、メディアも含め開示しない方針であると説明し、コメントを避けた。

同社では、被害の発覚後に警察へ通報し、外部協力のもと対応を進めるとともに、再発防止策を検討している。

(Security NEXT - 2024/09/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サポート詐欺で約4000ファイル削除 - サカイHD子会社
「東京外環プロジェクト」サイトで侵害のおそれ - 公開を一時停止
情報基盤から学生や教職員の個人情報が流出した可能性 - 東京科学大
「GitLab」にセキュリティ更新 - 「クリティカル」脆弱性を修正
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - 早急に更新を
政府共通の業務実施環境「GSS」に不正アクセス - VPN機器の脆弱性を悪用
Dellのシンクライアント向けOSに複数の深刻な脆弱性
ホスティング管理ツール「cPanel」に深刻なSQLi脆弱性
米CISA、MikroTik「RouterOS」の脆弱性悪用で注意喚起
システムがランサム被害、一部業務を停止 - インキメーカー