不正取引の可能性がある場合には「合言葉」を - イーバンクがセキュリティ対策を強化
イーバンク銀行は、セキュリティ対策を強化するため、ログイン時の本人認証を7月27日より変更する。
今回の機能強化は、ログイン時の利用環境からアクセスの正当性を判断し、不正取引の可能性がある場合には、通常のIDとパスワードにくわえ、ユーザーが設定した「合言葉」による認証を求めるもの。
同日以降変更を受け付けるが、登録していないユーザーについては従来より提供している「生年月日」の追加認証が行われる。
同社では、今回の機能強化を含め、提供しているセキュリティサービスを活用するなど、安全対策を利用者に呼びかけている。
(Security NEXT - 2009/06/17 )
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