「J SPORTS」のウェブサイトが改ざん被害 - ウイルス感染のおそれ
スポーツ専門放送局であるジェイ・スポーツ・ブロードキャスティングが運営する「J SPORTS」のウェブサイトが、改ざんされていたことがわかった。
同社によれば、ウェブサイトが5月18日から20日まで改ざんされていたもので、問題の期間中に改ざんされたページを閲覧した場合、ウイルスに感染するおそれがあったという。すでに修正は完了しており、個人情報の流出については否定している。
同社はウイルス対策ソフトなど利用してウイルス感染の有無を確認するようアナウンスするとともに、被害を受けた利用者に対して同社まで連絡してほしいと呼びかけている。
(Security NEXT - 2009/05/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
企業サイトが改ざん、無関係の通販サイトが表示 - カイゼンベース
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
観光業界向けオンラインメディアが改ざん被害 - 外部サイトへ誘導
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
人材紹介サイトが改ざん、個人情報は別システムで管理 - AGSグループ
サイトが改ざん被害、別サイトへ誘導 - 富山市内の商業施設
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも