Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「IIS」の「WevDAV拡張」に特権昇格のおそれ - MSがアドバイザリ

マイクロソフトは、インターネットインフォメーションサービス(IIS)において脆弱性が明らかになったとしてアドバイザリを発表した。

同社によれば、「IIS」の「WebDAV拡張」において、HTTPのリクエスト処理に脆弱性が存在しており、特権の昇格が発生するという。細工したHTTPリクエストを利用して脆弱性を攻撃することにより、認証せずにアクセスが可能になる。

すでに一般に公開されているが、同社では攻撃や被害に関する報告を受けていないとしている。同社では、アドバイザリで利用者に対して緩和策を案内。セキュリティ更新プログラムの提供など、脆弱性への対応を検討している。

インターネットインフォメーションサービスの脆弱性により、特権が昇格される
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/971492.mspx

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2009/05/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ファイルサーバ「goshs」に認証回避など複数脆弱性 - 修正版を公開
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「Cisco ISE」に複数の深刻な脆弱性 - 一部修正パッチを準備中
「Ivanti Neurons for ITSM」に脆弱性 - アップデートを提供
SAP、月例セキュリティアドバイザリ19件を公開 - 「クリティカル」も
「Cisco Webex」のSSO連携に深刻な脆弱性 - 証明書の更新を
「Chrome」が脆弱性31件を修正 - 5件は「クリティカル」
「Adobe Acrobat/Reader」がわずか3日で再更新 - 深刻な脆弱性を修正
「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
米当局、「SharePoint Server」「Excel」の脆弱性悪用に注意喚起