Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「IIS」の「WevDAV拡張」に特権昇格のおそれ - MSがアドバイザリ

マイクロソフトは、インターネットインフォメーションサービス(IIS)において脆弱性が明らかになったとしてアドバイザリを発表した。

同社によれば、「IIS」の「WebDAV拡張」において、HTTPのリクエスト処理に脆弱性が存在しており、特権の昇格が発生するという。細工したHTTPリクエストを利用して脆弱性を攻撃することにより、認証せずにアクセスが可能になる。

すでに一般に公開されているが、同社では攻撃や被害に関する報告を受けていないとしている。同社では、アドバイザリで利用者に対して緩和策を案内。セキュリティ更新プログラムの提供など、脆弱性への対応を検討している。

インターネットインフォメーションサービスの脆弱性により、特権が昇格される
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/971492.mspx

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2009/05/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 90」が公開、37件のセキュリティ修正 - 前回更新からわずか1日で
米政府、サイバー攻撃など理由にロシアへ制裁 - SolarWinds侵害も正式に認定
SAP、4月の月例アップデートを公開 - CVSS基本値「9.9」のRCE脆弱性も
スマホアプリ「ぐるなび」に脆弱性 - 任意サイトへの誘導に悪用されるおそれ
「Chrome 89.0.4389.128」で脆弱性2件を修正 - いずれもエクスプロイトの報告あり
「Adobe Bridge」や「Photoshop」など複数Adobe製品に深刻な脆弱性
MS、月例セキュリティ更新で脆弱性108件に対応 - 一部でゼロデイ攻撃も
NEC製ルータ「Atermシリーズ」の複数製品に脆弱性
「Okta Access Gateway」にコマンドインジェクションの脆弱性
「Cisco SD-WAN vManage」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開