Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性のリモート診断や管理支援を行うサービス - 住商情報システム

住商情報システムは、ネットワークに設置した機器やサーバ、クライアントPCの脆弱性検査やセキュリティポリシーの管理を支援する「脆弱性統合管理支援サービス」の提供を開始した。

同サービスは、データセンターよりインターネット経由でリモート診断するサービス。複数拠点の脆弱性を一元管理することが可能。サービスの提供にあたっては、QualysのSaaS型サービス「QualysGuard」を採用した。

顧客のニーズにあわせ、「QualysGuard」を提供するベーシックコースにくわえ、要件定義やシステム設計、運用設計支援を支援する「スタンダードコース」、さらに管理者向け報告会、達成度レビューを実施する「アドバンスドコース」を用意している。

価格はベーシックコースが100万円/年、スタンダードコースは300万円/年、アドバンスドコースは500万円から。

(Security NEXT - 2009/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
生成AIに擬似攻撃、リスクを評価するサービス - NRIセキュア
自社開発エンジンによる「ASMツール」を提供 - GMOサイバーセキュリティ
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」
「ブラックボックス診断」で問題発見時に静的診断も - Flatt Security
「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス
インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
ドメインを登録するだけの手軽なセキュリティ診断サービス - イエラエ
シングルページアプリの脆弱性診断サービスを開始 - Flatt Security
インフラ事業者対象に脆弱性や情報漏洩のチェックサービス