Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

インターネット対応TV向けのフィルタリングサービス - デジタルアーツ

デジタルアーツは、インターネット対応テレビ向けのウェブフィルタリングサービス「i-フィルター for TV」を4月25日より提供開始する。

同サービスは、インターネット対応テレビにおいて、有害サイトや出会い系サイトなどの表示を制限できるウェブフィルタリング機能を日立製作所のハイビジョンテレビ「Wooo 03シリーズ/UT800シリーズ」向けに提供するもの。

専用ポータルサイト「Wooonet」上の申し込み画面から利用者情報を入力し、ソフトを起動するだけでフィルタリングサービスが適用される。データベースには、家族での閲覧に不向きな成人向けサイトや暴力サイト、出会い系サイトなど2億6000千万のURLデータが含まれる。

ユーザー登録は、テレビだけではなくパソコンの登録画面からも行える。月額利用料は315円。

(Security NEXT - 2009/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

迷惑電話対策サービスに国番号での一括ブロック機能
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
クラウド処理を活用、「PAN-OS 10.2 Nebula」をリリース - パロアルト
中小企業向けUTMの新モデルを投入 - ウォッチガード
個人用ESETに新バージョン - 上位Windows版にクラウドサンドボックス
マルウェア対策やアクセス制御などモバイル向けソリューションを展開 - Jamf
アップデートでルータにセキュリティ機能を追加 - アライドテレシス
5GやLTEにも適用できるフィルタリングサービス - ドコモ
クラウド型セキュアウェブゲートウェイを機能強化 - ALSI
カスペがiOS向けにセキュアプリ - フィルタリングや情報流出の確認機能