Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アップデートでルータにセキュリティ機能を追加 - アライドテレシス

アライドテレシスは、ルータ製品「AT-NFV-APL-GT」と「AT-NFV-APL-GTX」におけるセキュリティ機能を強化した。

両製品向けにあらたなファームウェア「同Ver.1.2.1」をリリースし、セキュリティ機能の拡張を実施したもの。

新版では、ディープパケットインスペクションにより、アプリケーションの識別に対応。アプリケーションごとの通信制御やインターネットブレイクアウトが可能となった。

またマルウェア対策のほか、「不正侵入検知システム(IDS)」「侵入防止システム(IPS)」や「URLフィルタリング」などの機能を追加したという。

(Security NEXT - 2021/09/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
配布調査書に個人情報、作成元資料のデータが残存 - 都立高