Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

仮想化環境、シンクライアントに対応したサーバログ監査ツールの最新版「ALogコンバータ」

網屋は、サーバアクセスログの監査ツール「ALogコンバータ Ver.3.2」を2009年1月5日より発売する。

同製品は、クライアントPCのサーバに対する操作ログを取得、保管し、検索や分析が行える監査ツールの最新版。今回のバージョンアップで仮想化環境に対応し、シンクライアントのログ収集が行えるようになった。またログ転送連携機能により、他社の主要統合ログ管理システムとの親和性が向上している。

さらにWindowsサーバ向け製品に「Advanced Edition」を用意。64bit版Windows Server 2008に対応し、管理者の操作ログやアプリケーションの起動ログについても取得できる。

価格は、サーバ5台に対応する「ALogコンバータ for Windows Ver3.2 Standard Edition」が102万9000円、「同Advanced Edition」が133万3500円から。

(Security NEXT - 2008/12/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
「CRI Profile」を踏まえた金融機関向けセキュリティ監査サービス
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開
ファイル転送サービス「Kozutumi」を提供開始 - ハートビーツ
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化
セキュリティ診断サービスでレッドチーム演習を提供 - GMO-CS
リスクマネジメント分野の新会社を設立 - NTT東ら
SSOやID管理を実現するクラウド認証基盤サービス - オプティム
GRCプラットフォームの新版を提供 - デルテクノロジーズ