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マンションの入居者情報入りメモリが鞄ごと盗難 - 大成建設

大成建設は、都内分譲マンション4棟の入居者299人分の個人情報が保存されたフラッシュメモリが盗まれたと発表した。

10月4日に同社従業員が東京都中央区のマンションで定期点検補修工事を行った際、鞄ごと盗難に遭ったもの。持ち去られたメモリには、同社が扱っている都内の分譲マンション4棟の入居者情報合わせて299件が保存されていた。氏名、マンション名、部屋番号のほか、一部入居者に関しては電話番号も含まれる。

同社では、警察へ被害を届けており、対象となる顧客に対し説明と謝罪を実施。国土交通省に経緯の報告などを行っている。

(Security NEXT - 2008/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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