Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

綜合警備保障、ALSOKブランド活かし情報セキュリティ事業へ進出

ALSOKブランドで警備業を展開する綜合警備保障は、あらたに情報セキュリティ事業へ進出し、「PC監視」サービスを開始した。

同サービスは、クライアントPCからのデータ持ち出しや外部への送信を監視する情報漏洩監視サービス。今回、サービスを展開するにあたり「ALSOK情報警備監視センター」を構築。同センターで操作履歴を収集、分析し、24時間体制で対応する。

同社では警備業を展開しており、新たに「情報警備」をコンセプトに事業を立ち上げた。「情報警備」については商標を出願をしており、警備業で展開するブランド「ALSOK」を活かして拡販を目指す。サービス開始当初、対象エリアは離島などを除く首都圏の1都3県で、順次拡大する計画。

(Security NEXT - 2008/06/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

中小企業向けにネットワーク脅威の検知パッケージ - NTTセキュリティ
「Zabbix」の延長サポートサービスを開始 - サイバートラスト
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
複数テナント管理やSBOM読込に対応した脆弱性管理ツール
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化