Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

電車内でUSBメモリ入れた筆入れを置き忘れ - 横須賀市の小学校教諭

横須賀市は、市立小学校教諭がJR車内でUSBメモリを紛失したと発表した。児童36人分の個人情報が含まれていたという。

所在不明となっているUSBメモリに保存されていたのは、児童の氏名が記載された提出物のチェック表や一部所見、学級通信など36人分の個人情報。車内でペンを取り出した際、筆入れを座席に置き、そのまま置き忘れて紛失したという。

紛失に気が付き警察や駅へ紛失を届けた。さらに臨時保護者会を開き、事情説明と謝罪を行った。さらに同市教育委員会では緊急学校長会議を開き、個人情報漏洩防止について指導したという。

(Security NEXT - 2008/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
小学校で2年分の心臓検診診断票が所在不明 - 名古屋市
保存期限内の卒業証書台帳を誤廃棄 - 北九州市小学校
児童写真入りデジカメ紛失、宿泊学習後に気付く - 立山町
小学校教諭が非公開の授業動画を誤って公開 - 台東区
保存場所を誤り、児童用端末から成績が閲覧可能に - 大阪市
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
小中2校で個人情報が生徒端末より閲覧可能に - 松戸市
小学校で通知表所見含む私物USBメモリを紛失 - むかわ町