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プログラムの設定ミスでポイント残数を誤表示 - ENEOSカード

三菱UFJニコスは、プログラムの設定ミスにより、「ENEOSカード」の利用明細書に印字ミスが発生し、誤ったポイント数が記載されたと発表した。

印字ミスが発生したのは、2008年5月度の利用明細書やウェブ会員向けの利用明細紹介サービス。一部利用者において、獲得した残ポイント数が誤って表示されたという。

同社では関連する会員へ、5月26日以降にポイント数の正誤表を送付し、謝罪する。また誤った情報により、ポイント交換でトラブルが発生することを防止するため、ポイント交換の受け付けを一時停止しており、再開は5月28日ごろとなる予定。

三菱UFJニコス
http://www.nicos.co.jp/

(Security NEXT - 2008/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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