Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

裁判所を装って個人情報を聞き出す不審電話が発生

裁判所を名乗って氏名やパスポート番号などの個人情報を聞き出そうとする不審電話が、4月30日から頻発している事態を受け、裁判所では電話に応じないよう注意を喚起している。

問題の不審電話は、女性の声の自動アナウンスで「東京裁判所」と名乗り、調停期日の次回期日を告げて出頭するように要請。問い合わせをする場合は9番を押すように言われ、9を押すとオペレーターにつながり、氏名やパスポート番号など個人情報を聞き出すという。

不審電話は東京や大阪、神奈川を中心に発生していると見られ、4月30日と5月1日の2日間で数百件の問い合わせが裁判所に寄せられた。裁判所では、電話で調停期日の案内などをすることはないとして、個人情報を教えないよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2008/05/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「税金還付を受ける権利があります」 - 偽国税庁に注意
なりすまし医師に患者の電話番号を漏洩 - 札幌医科大
「新型コロナ検査費用を肩代わり」とだますフィッシング
消防関係者装い「防災グッズ送る」とウソ - 個人情報聞き出す電話が多発
6億円当選かたり、個人情報詐取するフィッシング - プレゼント付預金の人気に便乗か
「全国銀行個人信用情報センター」装う偽サイトに注意 - 「自宅に直接伺う」との記載も
「アマゾン」装う架空請求が発生 - 支払いに「Amazonギフト券」要求
米信用機関で個人情報1.4億件が流出 - 便乗フィッシング攻撃に懸念
金融機関職員装い電話でワンタイムパスワードを聞き出す詐欺 - 情報収集のケースも
GMOになりすました「SMS」に注意 - カード情報漏洩に便乗する電話も