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個人情報が記載された書類をそのまま廃棄 - 厚木市の介護事業所

厚木市愛名地区の居宅介護支援事業所が、個人情報を含む書類をそのまま一般ごみとして廃棄していたことがわかった。同市では、事業所に対し口頭および文書による指導を行ったという。

愛名地区の介護支援事業所が、4月14日に個人情報を記載した書類を、一般ごみの集積場へそのまま廃棄していたもの。問題を指摘する文書が、廃棄された書類のコピーとともに市へ匿名で送付され、問題が発覚した。

廃棄されていた書類は、事業者がプラン作成中に書き損じたもので、介護サービス利用者44人の氏名、住所、年齢、介護度などが含まれていたという。

同市では同事業所に対し、個人情報の取り扱いや書類の適正処理を徹底するよう口頭および文書で指導を行った。また市内の指定事業所や各社会福祉施設に対して指導の徹底を図る。

(Security NEXT - 2008/04/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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