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SQLインジェクション攻撃が再開 - ラックが注意呼びかけ

ラックは、3月11日ごろに発生したSQLインジェクション攻撃が、3月24日から再び再開されたとして注意喚起を行った。

攻撃は、ASP(Active Server Pages)ベースのウェブアプリに対し、SQLインジェクション攻撃を行うもの。脆弱性により改ざん被害が発生した場合、閲覧者がマルウェアへ感染するおそれがある。

同社では脆弱性を解消するなど、対策を呼びかけている。また、ウェブアプリに対する攻撃を確認できる無料ログ解析ツール「SecureSite Checker Free」をサイト上で提供している。

(Security NEXT - 2008/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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