Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報の利用停止はDM利用などに限定すべき - 全銀協が意見提出

全国銀行協会は、内閣府の「個人情報保護に関する基本方針一部改正案」に対して意見を取りまとめ、提出した。

全国銀行協会では、本人の求めに応じた保有個人データの利用停止について、事業者として広く一般的な利用停止を行うことは困難で、取引そのものの継続が不可能となる場合があるとし、利用停止とする対象を「ダイレクトメールの発送」などより具体的な内容にするよう意見を表明した。

また個人情報の取得源や取得経緯について具体的に明記するとした箇所についても、取得方法など多種多様のため対応が難しく、「ダイレクトメールや電話勧誘に利用する個人情報」と限定するよう変更すべきとしている。

委託の透明化についても、委託業務すべてを明らかにすることは困難であり、例示にとどめることが現実的だとし、顧客の種類に応じて利用目的を示すことについても、定款などに事業を広く掲げる場合であることなどを明確に示すよう求めた。

(Security NEXT - 2008/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

島根県が管理する共同研究サイトが改ざん - 外部サイトへ誘導
メールサーバに不正アクセス、スパムの踏み台に - 佐賀銀グループ会社
ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
作業手順が曖昧、個人情報を誤って他省庁に送付 - デジタル庁
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
海外子会社に不正アクセス、影響範囲など調査 - ヨネックス
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも