作業ミスで受託データ誤送信が発生 - 凸版印刷
凸版印刷は、受託していたJTBパブリッシングの顧客情報を別の事業者へ誤って送信する事故が発生したと発表した。
誤って送信したのは、JTBパブリッシングが発行する「ノジュール」の定期購読者情報。1月21日にJTBパブリッシングへデータを送信する際、担当者の作業ミスにより、誤って同様に業務を受託している他社へ送信してしまったという。
同社では、事故発覚後に誤送信先において担当者以外の閲覧やデータの複製、外部への持ち出しがないことや、データの消去を確認した。また関連する読者へ書面で謝罪している。
(Security NEXT - 2008/02/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
ランサム被害で個人情報が流出した可能性 - オオサキメディカル
組織向けコラボツール「Mattermost」に脆弱性 - 「クリティカル」も
SWITCHBOT製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
「Fluent Bit」に認証回避やRCEなど脆弱性 - アップデートで修正
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
