Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットワーク監視ツール「パトロールクラリス」をバージョンアップ - コムスクエア

コムスクエアは、ネットワーク監視ツールの最新版「パトロールクラリス Ver3.0.0」を発表した。

同製品は、エージェントレスでサーバやネットワーク機器の死活やトラフィック、負荷状況の監視が行えるセキュリティソリューション。最新版では、ルータやスイッチが障害時に送信する「SNMPTRAP」を受信、検知機能を追加したほか、Windowsサーバの監視機能を強化し、「パフォーマンスモニタ監視」を搭載した。

また、監視機器の一括追加や書き出し機能、「SSL有効期限チェック機能」「SQLServer監視」など新機能を盛り込んだ。

(Security NEXT - 2007/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開