「QuickTime」のRTSP処理に脆弱性 - 危険度高いとセキュリティベンダーが警告
アップルが提供するマルチメディアソフト「QuickTime」に深刻な脆弱性が見つかった。すでに脆弱性の実証コードが登場しており、セキュリティベンダー各社は深刻度を「高」と位置づけ、注意を呼びかけている。
今回脆弱性が見つかったのは、「QuickTime 7.X」で、RTSPの処理に問題があり、攻撃者により不正に改変されたデータを処理した場合、バッファオーバーフローが発生して任意のコードが実行されたり、サービス不能に陥る可能性がある。
アップルでは、セキュリティアップデートとして10月に「QuickTime 7.2」、11月に「同7.3」を公開したばかり。今回見つかった脆弱性については、11月28日の点で修正プログラムやアップデートなどは用意されていない。脆弱性に対する攻撃を防ぐためには、不審なウェブサイトやリンク、QTLファイルへアクセスしないようにしたり、ネットワーク上の不正な通信に注意する必要がある。
(Security NEXT - 2007/11/28 )
ツイート
PR
関連記事
利用者ページにサイバー攻撃、詳細を調査 - 消費者金融事業者
検針員宅に空き巣、金庫から検針機器が盗難 - 鹿児島市
医療機関関係者向けの感染症週報速報メールで誤送信 - 新潟県
Cisco製FWにバックドア「FIRESTARTER」 - 新手法で永続化、侵害確認を
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 脆弱性2件を修正
「DeepL」のChrome向け拡張機能にXSS脆弱性
先週注目された記事(2026年4月19日〜2026年4月25日)
「M365 Copilot」にオープンリダイレクトの脆弱性 - すでに修正済み
キャビネットで管理していた心理相談予約簿が所在不明 - 熊本市
