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Linux向けメールフィルタリングソフトを発売 - デジタルアーツ

デジタルアーツは、メールのフィルタリングやアーカイブを実現する「m-FILTER」のLinux版を8月1日より発売する。

同製品は、メールのフィルタ機能により情報漏洩を防止する「m-FILTER MailFilter」をはじめ、メールのアーカイブを行う「m-FILTER Archive」やスパム対策機能「m-FILTER Anti-Spam」で構成されたセキュリティソリューション。

50ライセンスから導入することが可能。同社では、すでにWindows版を販売しており、Linux版を追加することでラインナップを強化を図る。

また今回の発売に合わせ、Windows版のマイナーバージョンアップを実施。ドメインや添付ファイルによるフィルタリング機能のほか、管理画面のログインパスワードのセキュリティ強化、IE 7への対応など、機能追加を行った。

(Security NEXT - 2007/06/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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