Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTドコモ、請求書など約1820万通でポイント表示に誤り

NTTドコモは、4月に請求書を発行した際、誤ったポイント数を表示する不具合が発生したと発表した。

今回の問題は、同社が送付している請求書などに記載されているポイント数の表示に誤記があったもの。同社では利用に応じてポイントの付加などを実施しているが、「前月からの持越ポイント」「ご利用可能ポイント」「サンクスポイント」などにおいて過少に表示されたという。

誤記載の原因は、ソフトウェアの不具合によるもので、同社によれば約1820万通に影響が出たという。正しいポイント数は、iモードや同社インフォメーションセンター、ショップなどで確認することが可能で、誤表記に関係なく、通常どおり問題なく利用できるとしている。

NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/

(Security NEXT - 2007/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「CODE BLUE 2025」まもなく開催 - CFP応募は前年比約1.6倍
「IBM AIX」のNIM関連機能に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
サカタのタネにサイバー攻撃 - 侵入痕跡を確認
ネットワークにサイバー攻撃、情報流出の可能性も - 広島工業大
中学校で生徒の個人情報含む書類がファイルごと所在不明 - 横浜市
ウェブ公開資料に個人情報、不開示処理に不備 - 御前崎市
国勢調査対象者名簿を誤送信、メアド誤り第三者へ - 熊谷市
「MS Edge」にアップデート - 「V8」の脆弱性を解消
先週注目された記事(2025年11月9日〜2025年11月15日)