Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

従業員宅が荒らされ顧客情報495件を含むPCが盗難に - 三菱系ディーラー

山口三菱自動車販売は、2月26日に営業スタッフの自宅に何者かが侵入し、顧客情報495件が記録されたパソコンが盗まれたと発表した。

被害に遭ったパソコンには、顧客495名分の氏名および住所が記録されていた。同社によれば、これらのデータは、年賀状を作成する目的で保存していたものだったという。

同パソコンには、暗号化などのセキュリティ措置は講じられていなかった。同社では該当する顧客に対し個別に連絡し、説明と謝罪をしている。

(Security NEXT - 2007/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
NASとWi-Fiルータの初期パスワードに注意喚起 - バッファロー
NASがランサム被害、脅迫メッセージを確認 - 福祉サービスのNPO法人
NVIDIAのGPUディスプレイドライバや仮想GPUソフトに複数脆弱性
GitLabにXSSなど複数の脆弱性 - アップデートを呼びかけ