マイクロソフト、10日に月例セキュリティパッチを公開 - 「緊急」含む
マイクロソフトは、月例のセキュリティj更新プログラムを10日に公開する予定だ。
Windowsを対象としたセキュリティ更新プログラムは1件だが、深刻度は「緊急」。また、Officeに関するものも3件が公開される見込みで、深刻度が「緊急」のものを同じく含んでいる。同社では、悪意のあるソフトウェアの削除ツールのバージョンアップも実施し、最新版を合わせて公開する予定だ。
同社では、セキュリティ対策ではないが、優先度の高い更新プログラムについても2件を配布する予定。ただし、これらはセキュリティ更新プログラムと異なり、Windows UpdateやSoftware Update Servicesでは公開せず、Microsoft Update、Windows Server Update Servicesを通じて公開するとしている。
マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/
(Security NEXT - 2007/01/09 )
ツイート
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開