顧客情報の漏洩対策などチェック項目に盛り込む - 金融検査マニュアル改訂案
金融庁は、「預金等受入金融機関に係る検査マニュアル(金融検査マニュアル)」の改訂案取りまとめ、意見募集を開始した。
同マニュアルは、法令遵守や信用リスク、市場リスク、流動性リスクなど、銀行などの金融機関を検査するためのマニュアル。従来は、法令遵守を基本として経営管理体制や預金者保護、市場リスクへの対策を中心としており、改定案では国際ルールである新自己資本比率規制「バーゼルII」へ対応する。
また、セキュリティや顧客への苦情対応などをチェック項目を用意してきたが、今回の改訂案では、顧客保護管理体制の整備という観点からチェック項目を充実させ、金融機関内だけでなく委託業者を含めた顧客情報の管理、漏洩対策などの個人情報管理体制の強化を求める。
意見は郵便やファックス、インターネットで受け付ける。締め切りは2007年1月26日まで。
(Security NEXT - 2006/12/27 )
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