IPアドレスで迷惑メールを判別するフィルタリングサービス - ユニアデックス
ユニアデックスは、ASP型の「迷惑メールフィルタリングサービス」と、その他のメールセキュリティ機能を加えてパッケージ化した「メールセキュリティーパック」の提供を開始した。
同サービスは、米IronPort Systemの技術を採用し、2000万以上のIPアドレスをモニタリングして収集したデータベースをもとに、メール発信元のIPアドレスにより迷惑メールを判別。ブラックリストやホワイトリストの作成、コンテンツフィルタリングなどにも対応している。
ASPサービスとして提供されるため、導入や運用の負担が軽減できる。同社では、学習型のスパムフィルタと比較し、メールを受信して学習する必要がないため、導入当初から実践的に利用できるとしている。
同サービスに、「メール監査/保存サービス」や「ウイルスフィルタリングサービス」を付加したパッケージも用意した。
(Security NEXT - 2006/09/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「IBM QRadar SIEM」に複数脆弱性 - 修正パッチをリリース
複数機器がランサム被害、調査を継続 - エースコンサルタント
「WordPress 4.6」以前へのセキュリティ更新を7月に停止
ゲームサーバ管理ツール「Pterodactyl Panel」に脆弱性 - 悪用の動きも
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「GeoTools」にXXE脆弱性 - 「GeoServer」なども影響
ランサムウェア被害による情報流出が判明 - 日揮ユニバーサル
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 鎌倉市
「Roundcube」にアップデート - 前バージョンの不具合を解消
サイトが改ざん被害、仮設サイトを設置 - 日本体操協会