Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

シュレッダーによる幼児の指切断 - 経産省が業界団体に再発防止策の検討を要請

経済産業省は、家庭用の紙用シュレッダーによる幼児の指切断事故が発生していることから、ビジネス機械・情報システム産業協会と全日本文具協会に対して、同様の事故が発生しないよう注意喚起や再発防止対策を検討するよう要請した。

問題となった事故は、2006年3月と7月に発生。アイリスオーヤマやカール事務器が販売する家庭用シュレッダーに幼児が指を挿入し、切断されたという。問題となったシュレッダーは、紙を挿入する部分が広く、幼児の指が入る広さだった。子供の近くで利用しないことなど本体や説明書に注意表示はあったという。

2005年4月に個人情報保護法が施行されたのを前後に、機密書類の処理を目的とした紙用シュレッダーの市場は急速に拡大した。最近では、業務用だけでなく、家庭でも幅広く利用されている。他メーカーの製品なども広く流通していることから、事態を重く見た同省では、同様の事故を防止するために通達した。

(Security NEXT - 2006/08/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apache MINA」の深刻な脆弱性 - 複数ブランチで修正未反映
「BerriAI LiteLLM」にSQLi脆弱性 - 認証情報漏洩のおそれ、悪用も
「Android」に近接ネットワーク経由のRCE脆弱性 - PoC公開も
「Linuxカーネル」の暗号通信処理にLoP脆弱性「Dirty Frag」
先週注目された記事(2026年5月3日〜2026年5月9日)
「MS 365」に不正ログイン、個人情報流出の可能性 - 日経米子会社
開示文書の墨塗り個人情報、出力ミスで参照可能に - 北九州市
事業者宛てメールで複数の誤送信が判明 - 公共施設の管理運営会社
米当局、脆弱性3件の悪用を警告 - 「Ivanti EPMM」「PAN-OS」は緊急対応を
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み