Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

老舗メーラー「Eudora」の最新版が登場 - 誤送信防止機能などを追加

ソニック・ソルーションズは、誤送信防止機能やウェブ検索機能、自動メールボックス整理機能などをあらたに追加したメールソフト「Eudora 7J for Windows」を、7月14日より発売する。

同製品は、迷惑メール振り分け機能や、フィッシング詐欺対策に有効なURLチェッカー機能などが備えたメールソフト。今回発売となる最新版では、メール送信時に事前に登録しておいたアドレスが含まれていた場合に警告を表示する「ウッカリ送信防止機能」が追加された。

また、メールの本文中の言葉をウェブ、辞書、翻訳、地図、DVDレンタルなどのジャンルから検索できる「Web検索機能」や、メールボックスに溜まった古いメールを自動で整理する機能などもあらたに搭載された。価格は、パッケージ版が8379円。ダウンロード版は6090円。

(Security NEXT - 2006/07/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正