検疫ソリューション「NOSiDE Inventory」がWinnyやShareに対応
NTTデータ先端技術は、同社検疫ソリューション「NOSiDE Inventory Sub System 2006」の機能を強化し、ビジネス上利用が推奨されないソフトウェアの検出、削除機能を追加した。
今回の機能強化により、社内LAN、VPN経由で接続する端末に「Winny」「Share」といったファイル交換ソフトをはじめとする非推奨ソフトウェアがインストールされている場合、警告を出したり、自動で削除できる。
また、検知した内容はログに記録し、管理者にメールで通知することが可能。接続時の検疫だけでなく、不定期または定期の検査を強制で実施することもできる。
同製品の保守契約を結んでいるユーザーは、最新版へ更新できる。
(Security NEXT - 2006/06/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
無関係の顧客情報が小売電気事業者から閲覧可能に - 九電送配電
「Firefox 138」がリリース - 複数の脆弱性を修正
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス