Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

越前市立図書館がメール誤送信

越前市は、市立図書館利用者へメールを配信する際、メールアドレスの流出が発生したと発表した。

越前市武生図書館が一時休館する案内をメールで送信する際、BCCを利用せず宛先として設定し、178名に送付。エラーなどにより届かなかった利用者もいたが、152名分のメールアドレスが流出した。利用者からの指摘でミスに気が付き、謝罪のメールを送信したという。

(Security NEXT - 2006/03/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用選考の結果通知メールで異なる宛名を記載 - 東京都
幼稚園登降園管理システムが迷惑メールの踏み台に - 爆破予告も
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
「Active! mail」に深刻な脆弱性、すでに悪用も - 侵害確認方法を調査中
「あいちロボット産業クラスター推進協議会」のサイトが侵害 - 外部サイトへ誘導
米政府、WindowsやApple複数製品の脆弱性悪用に注意喚起
Dell「PowerScale OneFS」に深刻な脆弱性 - 乗っ取りリスクも
リモートアクセス製品「SonicWall SMA100」の既知脆弱性が標的に
「Chrome」に2件の脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「CVEプログラム」のサービス停止を回避 - CISAがオプション期間を行使