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県立がんセンターの患者情報が流出 - 神奈川

神奈川県立がんセンターの患者情報が流出したことが13日にわかった。

同センターへ勤務する医師が患者データを研究のために自宅へ持ち帰り、パソコンに保存していたが、同パソコンが盗難被害に遭ったものだという。

患者データには、氏名や年齢のほか、手術の内容など個人情報約2000件が保存されていたという。また、パソコンには同センターの医師やセンター以外の病院における治療記録なども記録されていた。

(Security NEXT - 2005/06/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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