海賊版販売で無職の男3人を逮捕 - 警視庁
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、警視庁は新宿の路上で海賊版ソフトを販売していた無職の男3人を、著作権法違反の疑いで逮捕した。
男性3人は、2004年11月、著作権者の許諾を得ずに複製したものであることを知りながら、「Adobe Photoshop 7.0 日本語版」の複製CD-Rを1枚7000円で販売。さらに「Adobe Photoshop 5.0 日本語版」、「同6.0 日本語版アップグレード」、「同7.0 日本語版」の複製CD-R1枚と「Adobe Illustrator 10 日本語版」の複製CD-R1枚を合計1万4000円で販売した。
同協会の調査によれば男性らは、海賊版ソフトのタイトルや価格を記載したチラシを配布して、販売を行っていた。チラシに記載されたソフトの標準価格の合計は、約5000万円におよぶという。また男性らは約半年前から営業を行っており、同様の販売を行っている渋谷、新橋のグループと同じグループだったとみられている。
リリース
http://www.accsjp.or.jp/news/041125.html
コンピュータソフトウェア著作権協会
http://www.accsjp.or.jp/
(Security NEXT - 2004/11/26 )
ツイート
PR
関連記事
DBD攻撃で拡大、ランサムウェア「Interlock」に警戒を
「SUSE Manager」にRCE脆弱性、アップデートで修正 - PoCは公開済み
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
学修システムに誤設定、仮保存の個人情報が閲覧可能に - 浜医大
財務事務所で個人情報含む書類紛失と誤送付が判明 - 静岡県
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
すかいらーく「テクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
Pythonの「tarfile」モジュールにサービス拒否の脆弱性
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
「iOS/iPadOS 18.6」で複数脆弱性を修正 - KEV掲載済みの脆弱性も