ターボリナックスとトレンドマイクロがLinuxのウイルス対策で提携
ターボリナックスとトレンドマイクロは、全世界的な提携を発表した。今後両社は、Linux向けウイルス対策ソリューション普及を加速させるとしている。
ターボリナックスは、10月29日より販売開始した最新カーネル2.6搭載のサーバOS「Turbolinux 10 Server」にトレンドマイクロの「ServerProtect for Linux」の90日の体験版をバンドルする。同ソフトはプリインストール形式で、OSのインストールと同時にウイルス対策機能が利用できるという。
また、日本を皮切りに、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、オーストラリア、ニュージーランドなどの環太平洋諸国および米国、ラテンアメリカ、インド、ヨーロッパにおいても発売する予定。
(Security NEXT - 2004/10/29 )
ツイート
PR
関連記事
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
