日本オラクル、登録会員約1265名のアドレスを誤操作で漏洩
日本オラクルは、9月1日、登録会員約1265名に配信したセミナーの案内メールにおいて、全員のアドレスが表示された状態で送信されたことを明らかにした。
同メールは、同社のソフトウェアを試用するための取組み「Collaboration SuiteTEST DRIVE」への登録会員1265名宛てに送られたもの。宛先が表示されたまま一斉送信されたため、メールアドレスが登録会員間で判別できるという事態が発生した。
原因は、担当者によるメール配信時における操作上の不注意だという。同社では、電子メール配信プロセスの周知徹底を行うなど、厳重な注意をもって改善に努めるとしている。
(Security NEXT - 2004/09/06 )
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