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予約管理システムから顧客にフィッシングメッセージ - 福岡のホテル

ポラリス・ホールディングスが運営するホテル「ベストウェスタンプラス福岡天神南」において、同施設で利用している宿泊予約管理システムからフィッシングメッセージが送信された。

同社によれば、宿泊予約管理システムのアカウントが第三者によって侵害されたもの。ログイン履歴を確認したところ、不正アクセスを受けた痕跡を複数確認した。

2026年1月30日から2月20日にかけて、楽天トラベル、HIS、じゃらんを通じて予約した一部顧客に対し、アカウントを不正利用されて「WhatsApp」経由でフィッシングメッセージが送信された。

また不正アクセスにより、2026年2月20日以前に同社ウェブサイトやインターネット予約サイトを通じて同ホテルを予約した顧客の氏名、メールアドレス、宿泊予約情報が流出した可能性がある。

同社では、宿泊予約管理システムの管理画面へアクセスする際に利用するパスワードを変更。不正アクセスに用いられた可能性のあるアカウントを削除するなど対策を講じた。

同社では、顧客に対して予約に関する連絡を行う場合、「SNS」や「WhatsApp」を使うことはないと説明。疑わしいメッセージを受け取った場合も、メッセージ内のURLにアクセスしないよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2026/03/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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