Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日立情報システムズ、クライアントパソコン管理サービスを開始

日立情報システムズは、企業や公共機関で使われるパソコンの管理全般をワンストップでサポートするサービス「CLASPA」を提供開始すると発表した。

同サービスでは、クライアントパソコンを導入する際の機種選定からセットアップ、資産・ライセンス管理、情報漏洩・ウイルス対策、ヘルプデスク、保守、廃棄およびリサイクルをサポートする。

パソコンの「資産管理」と「ライセンス管理」を基本サービスとして提供し、その他サービスは拡張サービスとして、メニューの中から利用者のニーズに応じてシステムを提供する。

同社では、サービスの利用により、パソコンの維持、管理コストを従来よりも30から40%低減できるとしている。

(Security NEXT - 2004/08/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

元従業員が顧客情報を不正持出、貸与PC点検で判明 - T&Dリース
新商品を発売延期、サイバー攻撃の影響で - アサヒグループ
予約管理システムから個人情報が流出した可能性 - 呉竹荘
「iOS」「iPadOS」のフォント処理に脆弱性 - アップデートで修正
シリアライズライブラリ「Apache Fory」Python版に深刻な脆弱性
「Cisco IOS」や「sudo」など脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米当局
「OpenSSL」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
「Google Chrome 141」を公開 - 21件のセキュリティ修正
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市