Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者の個人情報を保存した私用USBメモリを紛失 - 国立病院機構

国立病院機構は、小諸高原病院において患者の個人情報が保存されたUSBメモリが所在不明となっていることを明らかにした。

同院患者5人分の個人情報を保存したUSBメモリが所在不明となっているもの。患者の氏名、連絡先、性別、生年月日のほか、病名や既往歴などが含まれる。

問題のUSBメモリは職員の私物で、4月25日3時半ごろ使用し、同日9時ごろふたたび使用しようとしたところ、見当たらないことに気付いたという。

同院では私物のUSBメモリについて使用を許可していなかった。対象となる患者に対しては、事情を説明し、謝罪している。

(Security NEXT - 2018/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

公民館で個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 岐阜市
公立保育園のUSBメモリ、車上荒らしで盗難 - 福井市
組合員情報含むUSBメモリを紛失、データは暗号化 - 建設連合国保組合
患者情報含むUSBメモリを紛失 - 約1カ月後に回収
保育園の園児情報含むUSBメモリが盗難に - 福井市
患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 横浜市立みなと赤十字病院
個人情報含むUSBメモリを紛失、拾得され発覚 - 近畿大工業高専
患者情報含むUSBメモリが院内で所在不明に - 茨城東病院
患者情報含むUSBメモリが手術室で所在不明に - 大館市立総合病院
患者情報入りUSBメモリを一時紛失 - レンタカー内部で発見