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総務省、年金機構の類似攻撃を再点検 - 住基ネットの安全を確認

高市早苗総務大臣は、日本年金機構において個人情報が漏洩した問題を受け、同省が所管する「住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)」について安全性を確認したことを明らかにした。

高市大臣は、5月28日に日本年金機構における情報漏洩の可能性について連絡を受け、所管する「住基ネット」について不正アクセスがないか調査を実施したと説明。異常は確認されていないという。

また所管する特殊法人や独立行政法人に対して注意すべき点についての文書を発出。同省職員に対して個人情報の適切な管理や、インターネットに接続されている情報システムについて、類似の手口による攻撃を受けていないかどうか、これも再度点検するように指示した。

(Security NEXT - 2015/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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