「Drupal」に深刻なSQLi脆弱性 - 影響ない環境も更新を強く推奨
コンテンツマネジメントシステム「Drupal」のコア部分においてSQLインジェクションの脆弱性が判明した。大きな影響を及ぼすおそれがあり、注意を呼びかけている。
「Drupal」のセキュリティチームは、現地時間2026年5月20日にセキュリティアドバイザリを公開。細工したリクエストによりSQLインジェクションが可能となる脆弱性「CVE-2026-9082」について明らかにした。
同脆弱性は、データベースに対して実行されるクエリをサニタイズし、SQLインジェクション攻撃を防ぐためのデータベース抽象化APIに確認された。「PostgreSQL」を利用している環境が影響を受けるという。
認証なしに悪用されるおそれがあり、情報漏洩にくわえて、環境によっては権限昇格やリモートからのコード実行など、大きな影響を及ぼすおそれがある。
重要度を5段階中もっとも高い「高クリティカル(Highly Critical)」とレーティングしている。
(Security NEXT - 2026/05/21 )
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