Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報含むICレコーダーを職員が紛失 - 国交省

国土交通省の職員が、個人情報が保存されたICレコーダーを帰宅途中に紛失していたことがわかった。

6月5日21時30分ごろ、関東地方整備局の職員が帰宅の途上で鞄ごと紛失したもの。紛失したICレコーダーには、建築士法に基づき実施した聴聞の音声データ最大4件が保存されており、そのなかに最大8件の個人情報が含まれる可能性があるという。

同局では、対象となる関係者に報告を謝罪を行った。

(Security NEXT - 2014/06/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
人事情報の不正閲覧で職員2人を処分、以前から漏洩のうわさ - 筑前町
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
委託先がサポート詐欺被害、個人情報流出のおそれも - 焼津市
霊園使用者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 岩見沢市