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2019年の不正アクセス届出は89件 - 56件で被害

攻撃対象となった機器を見ると、ウェブサーバが29件、メールサーバが6件、FTPサーバが1件、それ以外の各種サーバが13件、クライアントが6件だった。

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被害原因(グラフ:IPA)

被害が生じた原因を見ると、「設定不備」が15件、「ID、パスワード管理の不備」が9件、「古いバージョン、パッチ未導入」が7件だった。

一方、原因の特定に至らないケースも15件と4分の1を占めている。

被害のあった届出を被害内容で分類すると、「データの搾取、盗み見」が28件、「オンラインサービスの不正利用」が19件、「ファイルの書き換え」が8件だった。「踏み台として悪用」「メール中継(2件)」などの被害も見られた。

(Security NEXT - 2020/02/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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