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海外子会社に不正アクセス、顧客情報が流出 - みずほ銀

みずほ銀行は、シンガポール子会社のサイト管理システムが不正アクセスを受け、一部の顧客情報が流出したことを明らかにした。

同行によれば、機関投資家など法人顧客に対し、ヘッジファンドの調査や情報提供などを行うシンガポールの子会社Eurekahedgeが不正アクセスを受けたもの。

8月8日にサイト管理システムの管理者画面が不正アクセスを受けたことが判明。影響の範囲や原因について調査を進めている。

サイト管理システムが不正アクセスを受け、顧客情報が流出。サイト上には、氏名や電話番号、メールアドレス、国名、商品に関する関心事項などが保存されていた。

(Security NEXT - 2019/08/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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