eモータースポーツ公式アカウントの乗っ取りで個人情報流出の可能性
eモータースポーツイベント「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」の複数SNS公式アカウントが乗っ取られた問題で、侵害されたアカウント内にキャンペーン応募者に関する個人情報などが保存されており、攻撃者が閲覧できる状態だったことがわかった。
同問題は、主催者であるオートバックスセブンよりイベントの運営を受託しているNGMが管理するGoogleアカウントが不正アクセスを受けたもの。同アカウントが侵害され、さらに「X(旧Twitter)」および「YouTube」で運営していた公式アカウントも乗っ取り被害に遭い、ログインできない状況に陥った。
オートバックスセブンによれば、その後の調査で「Googleフォーム」や「X」のダイレクトメッセージ経由でキャンペーンに応募した関係者の氏名、住所、電話番号、性別、生年月日、メールアドレスなどを攻撃者が閲覧できる状態となっていることが判明した。
個人情報が流出したことを示す直接的な痕跡などは確認されていないが、外部に流出した可能性もある。
同社では、NGMと連携してSNSの運営元にアカウントの凍結を要請。個人情報保護委員会へ事態を報告した。また警察や弁護士への相談も行っている。個人情報が流出した可能性のある対象者には個別に連絡を取るとしている。
(Security NEXT - 2024/03/27 )
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