クラウドで「秘文」を提供 - 日立ソリューションズ
日立ソリューションズは、同社セキュリティソリューション「秘文」のラインアップにクラウドサービスを追加し、提供開始した。
「秘文Endpoint Protection Service」は、「秘文」のエンドポイントセキュリティ機能をクラウドサービスとして提供するもの。システム管理者が、機密データの暗号化やUSBメモリの制御など、必要とする機能をメニューより選択。同社が作成したクライアントソフトをユーザーのパソコンにインストールすることで導入できる。
導入にあたり、サーバの構築、セキュリティポリシーの設計や設定、障害監視、脆弱性への対応、バックアップなどを同社が代行する。
また更新プログラムについては、「Windows Server Update Services」へ登録することで、Microsoft Updateと統合、自動インストールに対応。同機能は、、「秘文Device Control」「秘文Data Encryption」「秘文Data Protection」に対しても提供する。
年額利用料は、500台を導入する場合で1台あたり6480円。
(Security NEXT - 2018/12/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
RSA、国内にデータセンター設置 - ID関連サービスの市場展開を強化
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開
パロアルト、「PAN-OS」に新版 - Advanced WildFireなど新機能
AWSのセキュリティ設定を網羅的に診断するサービス - NTT-AT
日本語対応レッドチームサービスを開始 - クラウドストライク
EGセキュア、クラウド型WAFサービスを提供 - CMS向け設定や国別フィルタも
ウェブアプリやクラウドの診断サービスを開始 - アシュアード