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深刻化するセキュリティ人材不足、金脈はゲーマーにあり?

巧妙化し、増加を続けるサイバー犯罪へ対抗するため、必要不可欠とされるセキュリティ人材。世界的に深刻な人材不足が指摘されるなか、有望な人材として「ゲーマー」の存在に注目が集まっている。

米McAfeeが米国、イギリス、ドイツ、フランス、シンガポール、オーストラリア、日本など、500人以上の従業員が働く組織のセキュリティ管理者やセキュリティ専門家950人を対象に調査を実施。すでにサイバーセキュリティにかかわる従業員の45%が、ゲームを頻繁にプレイした経験を持つなど「ゲーマー」の気質を持っていたという。

また回答者の92%は、1日4時間以上、テレビゲームやPCゲームをプレイするゲーマーがサイバーセキュリティにおけるキャリアに適したスキルを持っていると回答。

「論理的思考」「粘り強さ」「学習の早さ」「攻撃者にアプローチする方法の理解」「常識にとらわれない思考」などを評価していることがわかった。

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セキュリティ担当者が、セキュリティキャリアの面から評価したゲーマーのスキル(グラフ:McAfee)

(Security NEXT - 2018/08/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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