Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

USBメモリを院内で紛失、患者情報含む可能性 - 北里大病院

北里大学病院は、患者の個人情報が保存されている可能性があるUSBメモリを、職員が紛失したことを明らかにした。

同院によれば、6月18日に職員が私物のUSBメモリを紛失したもの。2014年8月1日から2016年7月31日にかけて、同院脳神経外科で治療を受けた患者約50人の氏名、患者番号、疾患名、治療名、治療日時などのデータが保存されている可能性がある。ファイルにパスワードは設定されていない。

紛失直前の作業で患者情報は取り扱っておらず、当初は個人情報に関する紛失と捉えていなかったが、同職員が6月28日に自宅のパソコンを確認したところ、学会で使用するために利用した個人情報の使用履歴が見つかり、紛失したUSBメモリにも同様のデータが保存されている可能性が浮上。7月2日に院長へ報告し、翌3日に警察へ紛失を届けた。

同院では対象となる患者に、説明と謝罪の書面を送付するとしている。同院では2017年2月より管理体制を見直し、セキュリティ対策機能を備えたUSBメモリを導入しているが、今回の問題を受けて、それ以前のデータに関しても管理を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2018/07/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

USBメモリを紛失、農業団体の名簿など含む可能性 - 川崎市
所在不明だった受託USBメモリを回収して返却 - 印刷事業者
患者情報含むUSBメモリ3本が所在不明 - 大阪市大付属病院
教員採用試験の問題案含むUSBメモリを紛失 - 埼玉県
顧客情報含むUSBメモリを電車内に置き忘れ - 銀座十字屋
同人誌の原稿データ含むUSBメモリが所在不明 - 印刷事業者
COP24会場でUSBメモリとPCが盗難か、PW記載した書類も - 環境省
学生情報含むUSBメモリが所在不明 - 札幌学院大
造血幹細胞移植患者などの個人情報紛失 - 秋田大病院
個人情報含む私物USBメモリ紛失で中学教諭を懲戒処分 - さいたま市教委