Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大阪府で児童扶養手当の決裁文書紛失が判明、2017年に5月発生 - 本籍や病歴、マイナンバーも

年明け後の2018年1月になって、上司が事態を把握。あらためて職員に捜索を指示したが見つからず、3月20日から26日にかけて、対象となる申請者に謝罪した。

また同課においては、「特別児童扶養手当資格喪失届」1件の紛失が2月19日に判明している。

市町村より処理状況の問い合わせがあり、未処理となっていることに気が付いた。氏名や住所、電話番号にくわえ、手当証書番号、マイナンバー、口座情報など含まれており、同府では対象者に謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2018/04/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

納付済通知書を紛失 - 廃棄書棚の搬出時に飛散か - 京丹後市
児童写真入りデジカメ紛失、宿泊学習後に気付く - 立山町
小学校教諭が非公開の授業動画を誤って公開 - 台東区
一部母子管理票が保存箱ごと所在不明、誤廃棄か - 川崎市
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
旧保育所に不法侵入、建物内部に個人情報 - 北見市
保存場所を誤り、児童用端末から成績が閲覧可能に - 大阪市
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
子育て事務センターで請求書を紛失、受領するも未処理 - 堺市
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市