Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

北朝鮮関与のマルウェア「BADCALL」「HARDRAIN」が明らかに - Android向けRATも

米政府は、北朝鮮のサイバー攻撃グループ「HIDDEN COBRA」が関与したと見られるあらたなマルウェア「BADCALL」「HARDRAIN」の脅威インテリジェンス情報を公開した。

20180214_us_001.jpg
脅威情報を公開したUS-CERT

米国土安全保障省(DHS)と米連邦捜査局(FBI)が共同で調査を実施し、分析した情報について公表したもの。

これまでも「BANKSHOT」や「Volgmer」「FALLCHILL」など、マルウェアの情報が提供されている。

今回明らかになった「BADCALL」「HARDRAIN」 も、プロクシサーバなどを介して被害者のネットワークと通信するトロイの木馬で、FBIでは、同グループの関与に強い自信を持っているという。

(Security NEXT - 2018/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

中国「APT10」による国内メディア狙った標的型攻撃 - 外交問題関連ファイルを偽装
北朝鮮攻撃グループ、偽「仮想通貨取引ソフト」をばらまく攻撃か - 「macOS」をはじめて標的に
8月修正のゼロデイ脆弱性、「Darkhotel」と関連 - 背後に北朝鮮の影
北朝鮮関与のあらたなマルウェア「KEYMARBLE」 - 米政府が注意喚起
米政府、北朝鮮政府関与のトロイの木馬「TYPEFRAME」を警告 - 米朝対話の裏で駆け引き
米朝首脳会談の影響で韓国に対する攻撃が増加 - 周辺国関連組織が関与か
米政府、北朝鮮攻撃グループが悪用したマルウェア「Joanap」「Brambul」の情報を公開
北朝鮮悪用のFlash脆弱性、広く悪用される状態に - 海外中心に攻撃が拡大、国内でも
米政府、北朝鮮製の破壊型マルウェアの情報を公開 - Windows XP向け機能も
サイバー犯罪がグローバル経済に与える損害は約6000億ドル - 米政策研究機関などが試算