Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

金融庁、コインチェックに業務改善命令 - 顧客対応や原因調査が不十分

金融庁は、不正送金被害が発生した仮想通貨取引所のコインチェックに対し、業務改善命令の行政処分を行った。

顧客から預かっていた「NEM」を不正に送金される問題が発生したことを受け、資金決済法に基づき同社に報告を求めたところ、原因究明や顧客対応、再発防止策など不十分であったことから、業務改善命令を行ったもの。

今回の問題に関する事実関係の確認や原因究明、顧客に対する適切な対応、リスク管理体制の構築、再発防止策の策定、経営管理体制の強化、責任の所在の明確化など命じたもので、書面で2月13日までに報告するよう求めている。

(Security NEXT - 2018/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2割弱の中小企業が被害経験 - 「攻撃対象となる可能性高い」6.2%
「Emotet」の脅威(1) - 組織やビジネスへの影響を考える
11月のネットバンク被害、7.6億円 - 過去最悪の水準
ネットバンク不正送金が3.6倍に - 個人での被害目立つ
フィッシング攻撃減少するも高水準 - 半数超が「偽Amazon」
「Emotet」国内被害、10月後半より増加 - 過去やりとり踏まえた「なりすましメール」で拡大
10月は「Emotet」が急増 - 3カ月間の休止経て
ネットバンク不正送金の多発で金融庁が注意喚起
ネットバンクの不正送金、9月に急増 - 2要素認証も突破か
インシデント調査の26%がランサム被害 - 詳細調査で3割強よりAPT痕跡