Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

金融庁、コインチェックに業務改善命令 - 顧客対応や原因調査が不十分

金融庁は、不正送金被害が発生した仮想通貨取引所のコインチェックに対し、業務改善命令の行政処分を行った。

顧客から預かっていた「NEM」を不正に送金される問題が発生したことを受け、資金決済法に基づき同社に報告を求めたところ、原因究明や顧客対応、再発防止策など不十分であったことから、業務改善命令を行ったもの。

今回の問題に関する事実関係の確認や原因究明、顧客に対する適切な対応、リスク管理体制の構築、再発防止策の策定、経営管理体制の強化、責任の所在の明確化など命じたもので、書面で2月13日までに報告するよう求めている。

(Security NEXT - 2018/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日本語メールで不正「iqyファイル」が大量流通 - 国内IPでのみ感染活動を展開
2018年2Qの不正送金被害は2.4億円 - 法人個人いずれも増加
仮想通貨の不正送金で利用者に全額補償 - Monappy
2018年2Q、攻撃検知数が前期比20.9%増 - カスペまとめ
拡張子「.iqy」ファイルに注意 - 数十万件規模でマルウェアメールが流通
2017年4Q、不正送金マルウェアが1.6倍に - 年初の70倍
マルウェア配信担う自己拡大型トロイの木馬に警戒 - 復旧に1億円超えも
フィッシング対策や脆弱性公開に尽力した専門家に感謝状 - JPCERT/CC
銀行狙わぬ「バンキングトロジャン」も - 標的はクレカやアカウント、仮想通貨も
企業の約8割が「BEC」を経験 - 件名に「Re:」「Fwd:」追加が1.5倍