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中小企業の6.2%がサイバー攻撃を経験 - 標的型攻撃が最多、ランサムも

攻撃の手口を見ると、「標的型攻撃」が34.7%が最多。「DoS攻撃(23.3%)」「ランサムウェア(14.1%)」と続く。

被害の内容を見ると、「業務サーバのサービスが停止、または機能が低下させられた(28.6%)」や「サイトのサービスが停止、または機能が低下させられた(22.9%)」「業務サーバの内容が改ざんされた(20%)」などが目立った。

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(Security NEXT - 2017/07/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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