日本マクドナルドのシステム障害がほぼ復旧 - 一部店舗で調査継続中
日本マクドナルドのシステムで障害が発生し、一部サービスが利用できない状態となっていた問題で、同社は6月21日にほぼ復旧したと発表した。
同社システムにマルウェアが感染し、6月16日未明より全国の店舗において電子マネーやポイント、宅配サービス「マックデリバリー」などが使用できない状態が発生していた。
同社によれば、6月21日にほぼ全店舗においてサービスが復旧した。ただし、一部店舗では現在もサービスが利用できないという。同社は店舗固有の問題と説明しており、引き続き原因究明を進める。
(Security NEXT - 2017/06/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年11月9日〜2025年11月15日)
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
米当局、「WatchGuard Firebox」など脆弱性3件の悪用に注意喚起
Samsung製端末、ゼロデイ攻撃の標的に - 商用レベルスパイウェアを悪用か
先週注目された記事(2025年11月2日〜2025年11月8日)
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
